アリソンとリリア 第20話

『悪夢の初夢』


まずは番組内容をば
『トレイズが自分の秘密をリリアに言いだせずにいたころ、王宮の離れでは、フィオナとベネディクトが、記録映画の撮影隊を客に迎えて年越しパーティーを開いていた。ところが、新年を合図に突然、撮影隊は武装集団と化し、離れを占拠する。知らせを受けて救出に向かうトレイズとリリア。武装集団の正体は?そしてその目的は?』




……あらすじですね、わかります。まあ、後半はなんとか番組内容になってますが。


「うわぁあっ!!」
新年になり自分のことを話そうと意気込むも言い出せない通称ヘタレトレイズ。決心したかと思ったらイクストーヴァの七不思議を語りだす。本当にダメダメです。
「しっかりしろ俺…」
まぁ、あがり症みたいなものですかね。


一方の王女サイド。真剣そのものフィオナと話をそらそうとするベネディクト。連行された後すぐに王室警護官のアイコンタクト脱出作戦。見事に成功しましたが、これは周りに目配せできない武装集団の落ち度です。完璧なる作戦失敗フラグです。


雪男となった王室警護官(注:女)に事件のあらすじを聞いたトレイズは、たまらず出発。「母上」と言わずに「女王様」と言ったところが、まだ秘密にしているという証拠。


犯人の父親がリヒトーだと元王室警護官(名前忘れました)。しかしアリソンの出番はこれだけ。トラヴァスに至っては出番すらない今回の現状に僕、涙。


「友達に王室警護官が…」
なんて便利な友達作戦。バレバレっぽいもののリリアは友達をクビにした方がいいと一言。若干邪魔者というか引き返すこと促したトレイズにツンモード全開なリリアである。


「ブレーキが…」
王の家系ということで王道で来ましたか(うまくない)
あのスピードで吹っ飛んでピンピンしてるのも素晴らしいところ。主人公補正ですか、そうですか。


「友達が…」
…まあいいや(何)
ダイナマイトを使えるかもしれない発言で今話終了。次回予告ではいつものやる気たくさんリリアと不安バリバリトレイズでした。