コードギアス 反逆のルルーシュR2 第25話
『Re;』
最終回ですねー。
『ルルーシュ(声・福山潤)はシュナイゼル(声・井上倫宏)にギアスをかけ、ゼロの忠実な僕とする。だが、ダモクレスの鍵はナナリー(声・名塚佳織)が持っていた。最大の、そして最愛の敵を前にしたルルーシュは…!?そして、ゼロレクイエムの真実とは!』
アバンからいきなりグサリグサリとダメージを受けてるルルーシュ。
しかし、ナナリー自身がギアスと言ってハッとするルル。さすがに目が開くというイレギュラーにこの考えを忘れていたようです。まぁ、使うかどうかでまた悩みだしてますが。
フツーにジノ生きてたー。役目御免で落とされたと思いきや、さりげにスザク優しいなー。
一方の会長とリヴァル。みんなと平和に暮らしたいという願いはルル筆頭に、死闘真っ最中のスザクやカレンも同じはず。
藤堂さんやら死亡フラグを回避したり立てたりを繰り返す人々。
「これ以上、罪を…!」
「どうぞ、お兄さま」
ギャップに吹いてしまいました。ってか、通常の開眼ナナリーよか鍵を渡す際のナナリーの方を通常の目にして欲しかったです。
「いや、届いているよ…」
組織にしか入れない人と組織に入れない人、お互いにぶつかり合った2人にもついに決着。スザクは最後まで…とたかをくくってはいけません。この話、死亡フラグは愚か死亡すらひっくり返しますから。
まあ戦いはルルの勝ち。フレイヤ奪取できましたしね、コールドゲームです。
「プリン伯爵」
「その呼び方…」
結局この2人にあったいざこざって話されてない…よね?
ルルーシュが皇帝となり、独裁体制となり、憎しみを全て自分が抱える。それをゼロとしてスザク(ほら、生きてた)が殺す。とりあえず大まかな内容でのゼロレクイエムがこんな感じ。
シュナイゼルにゼロに仕えろギアスをかけたりしたのも、独裁者の出現をさせないがための配慮。スザクがゼロのままでいなければならないというのも、スザクに罪を残しておくという計算。よくできてるなぁルルーシュ。
ズルいですとか泣きじゃくりナナリーの前でルルーシュ没。普通の主人公とはかけ離れた言動や行動をしまくった彼も、自分を殺すことで世界を平和にしました。彼に敬礼。
んで、最後はかわった世界での話。最後の最後でのギアスキャンセラーは何をしたのか。気になったままアーニャとジェレミアはオレンジを摘み続ける。
扇首相に不安しか感じられないのは僕だけじゃないはず。こいつ以上に最適な人いなかったのか?
そして、C.C.が話して25話+25話のコードギアスは終了。結局の平均視聴率が気になるところ。
次回から00。クロスボーンエクシアがどう戦うのか気になるところ。