アリソンとリリア 第23話

『偶然の旅行者たち』


まずは番組内容から
『春休み、リリアはアリソンとルトニ河口に旅行に出かけることに。そのころトレイズは、お忍びでイクストーヴァを訪問したベゼル王国のマティルダ王女を案内していた。20歳までに結婚相手を見つけられなければマティルダ王女と結婚することになっているトレイズ。トレイズは、訪問を終えた王女を送り届けるため、護衛役のトラヴァスとともに列車に乗るのだが…。』

サラが倒れて有利が大暴走しました。
…こっちもレビュー書けばよかったなぁと少し後悔しながらもアリソンとリリアのレビュー開始です。


まずはインタビューでの能登さんの話から。現場は溶け込みやすい雰囲気だそうで……むしろ溶け込めない雰囲気の方が気になるところ。主役に演技下手な俳優が抜擢されたアニメ映画とかかなぁと勝手に妄想。


女2人同士でのダンスからスタート。しかし2人ともちゃんとしたヘタレな男に好かれてますね。


「20歳までなの?」
「今すぐしなさい!」
下手に書いてしまうととてつもなく怪しいというか危うい会話をしてるようなメリエルにはとことん自重を願いたい。そして、一途なのにヘタレなトレイズはその面


「新しいカメラを買ったそうだね?」
お茶目だなフィー王女!カメラはラ○カ製ですね、わかります。(違います)
そして、「愛してる」への繋ぎ方に定評の……いや、さすがにこの繋ぎはないよベネディクトさん…。


「ちゃんと決めなさいよ!」
リリアより断然マティルダ派なメリエル王女。そして個人の自由を尊重するトラヴァス。甲斐性なしに娘をやれるかみたいな親バカでないところさすがなトラヴァス。
…ってか、そもそも両親2人揃ってリリアを放置しまくりだしなぁ。


「カレッジひっがしえき〜」
アナウンスにふいた。なんだあの無駄に発音よしなアナウンスは!

「停まってしまわなきゃいいけど…」
普通に停まってしまうのが普通なアニメクオリティ。そして貸し切り列車にてアリソンとリリアはトラヴァス達が警備中の列車に乗り込みました、と。


「デートするつもりだったのね」
理解度のありまくるリリア。そしてすぐに外に出てしまうリリア。ついでにトレイズも外へ。
はいはい、ばったりフラグばったりフラグ。


『あぁーーーーーー!!』
長い長いお互いの叫び。状況理解が全くできていない車掌がいい演出をしてます。


そしてリリアがトレイズに掴みかかって話は終了。次回、恋敵同士の会談。ま、むちゃくちゃ平和的ですが。