アリソンとリリア 第25話

『犯人は密かに笑う』


番組内容からです。

アリソンとリリア、トレイズと別れ、マティルダ王女と行動を共にするトラヴァスと彼の部下たち。王女の乗る列車を襲う集団との攻防戦が繰り広げられる中、トラヴァスは、今までの出来事を振り返り、犯人の本当の目的に気づく。そのころ、リリアとトレイズは、自分たちの身にふりかかる災難に気づくこともなく列車の旅を続けていた。』


「リリア…本当に綺麗だ」
言い方が妙に死亡フラグを立てているトレイズ。00のコーラ並に生き延びるのか、すぐに死ぬか…。まぁ、トレイズはなかなかにしぶといですがね。


「一発だ…」
一方、トラヴァスサイドは盗賊団に囲まれてたいへんな状態。金塊を所有していると勘違いなのか。


「結婚のことだけど…」
思いっきりドギマギしたトレイズとは裏腹に、あっさりとトラヴァスのことだと告げるリリア。だから主語をだな…


これまた一方、作戦を開始して見事にというか簡単に脱出に成功したトラヴァス。しかし、まあ当然ですが、覆面もしないでジャックを仕掛けた敵に疑問を抱くトラヴァス。


「ええ、とっても」
ダンスパーティの相手が見つからずにイライラするリリアにびくびくするトレイズ。リリアのアップにトレイズが震え上がったのは、中の人つながりでアレルヤを見たからです(大違)


「ポイントを切り替えたんだな!」
アンがショックを受けたのは、自分の娘すら切り捨てるトラヴァスの覚悟の凄さのみなのかどうか。視聴者から見たら、明らかに好意を抱いてますぜ。


「殺したのは私だ…」
父親がトラヴァス(ヴィル)に殺されたアン。どう見ても自滅ですがね。まあ最悪でもアシスト。


「トレイズが同じ学校だったら…」
ダンスパーティに参加できたのにとさりげなくトレイズを喜ばせる発言をするリリア。しかしリリアもトレイズもそれぞれ連行されました。これまで明らかに平和だったのにねぇ…。


「リーダー、あなたの負けです」
マティルダ王女に言い負け、トレイズ側の救助に行くことが決まったトラヴァス陣営。しかし、トレイズ側はリリアを連れていかれピンチな状況へ、というところで今話終了。次回が最終回です。