とある魔術の禁書目録 第10話

『お姉様(みさかみこと)』


正ヒロインと名高い美琴のターンになりました。

アバンではミサカ対アクセラレータ。アクセラレータ、こちらも正主人公として名高い。当麻もインデックスも涙目。


「に…二千円…」
今頃財布に二千円を入れている人こそ珍しい。いや、ラノベ連載時は少しは普及あったのか?


二千円札って絶滅してなかったんだ」
上記の発言は美琴も考えていたようです。そして、ダンスに定評のある当麻。


「あんたはこの私を打ち負かしたのよ?」
記憶喪失にとってこの発言は危ない件。しかしバレないためにはこの発言を認めなきゃいけない件。能力でと考えるには時間がかかる件。


「ミサカは間髪入れずに答えました」
黒子との一悶着を経由してミサカ登場。しかし、あっという間の美琴による連行。


「さっきは短パンだったはずじゃ…」
縞パンによって妹と見分ける当麻。缶を拾ってもらう際も縞パンを凝視する当麻。ムッツリスケベの称号をもらえるのも何時の日か。


「それはフラグを立てるようなもの」
出番がなくなりかけなインデックスと出番をもらえた姫神。そして猫の尻尾をひたすら目線で追いかけるミサカ。ノミ駆除の際、インデックスはまあいいにしろ、なぜ当麻もネコ目に?


「いや、別に?」
小萌先生がとっても久しぶりの登場。でも、これから更に出番減るのではとかなり不安になる今日この頃。


「感謝の言葉が目的ではありません、とミサカは返答します」
ネコについてなら問いつめまくりなミサカ。イヌと名付け怪しき笑いをしたり、しかし、よく出てくるなぁ、ネコ。


「学園都市最強のレベル5と言えば、誰でしょうか?」
そしてアクセラレータがミサカを吹き飛ばし、今話終了。一体ミサカはどうな……次回予告は自重しようか。さすがに分かりますわ。